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 アイサクのGOLF書きっぱなし!バックナンバー 2
2007/11/7 紅葉と富士山 【第40打】
2007/10/31 自分基準に関する質問から
             ―新ウェポンインプレッション
【第39打】
2007/10/24 ゴルフのもう一つの心技体。。
             「基本から自分基準へ」
【第38打】
2007/10/17 80センチ 6,896,000円のパーパット 【第37打】
2007/10/11 秋の新作インプレッション 第1弾
 クルーズゴルフ:「トリプルソールスピンMAX」ウェッジ
【第36打】
2007/10/2 アプローチというショット。。 【第35打】
2007/9/27 低いボールを打ちたい 【第34打】
2007/9/21 壮行会とゴルフ技量のバロメーター 【第33打】
2007/9/13 久々の79(^。^)y-.。o○ 【第32打】
2007/9/4 芝カミ王子とハニカミ王子 【第31打】
2007/8/28 プレーは早く、ショットは慎重に! 【第30打】
2007/8/21 パター達人への道 【第29打】
2007/8/7 アイサクの楽しくも愉快な仲間達 【第28打】
2007/8/1 それぞれの会員権の購入基準 【第27打】
2007/7/25 勇者と王者の条件 【第26打】
2007/7/19 07年度日本アマに見る
            サラリーマンにとっての夢と希望
【第25打】
2007/7/12 スイング創りには到達点は無い。
                だからハマるのがゴルフ。
【第24打】
2007/7/3 ボール位置とその誤差の感覚 【第23打】
2007/6/26 やはりゴルフは楽しい! 【第22打】
2007/6/20 シリーズ・ゴルフ業界を考える(下)
          ―ゴルフって何?ゴルフの楽しみ方
【第21打】

11/7 紅葉と富士山 【第40打】
こんにちは、アイサクです。
この土曜日は社内の懇親ゴルフで、富士山に一番近いゴルフ場「富士クラシック」に行ってきました。(http://www.classicgolf.jp/course/fuji/index.html

当日は朝4時半に出発し7時に到着。やや長い道のりに疲れていましたが、朝日に映し出された富士山に気持ちは一気に晴れ晴れ!久々の富士山を堪能してきました。

コースは富士の麓、標高1200mの牧草地に広がるリンクス風の美景コース。Dミュアヘッド設計で全てのホールから富士山を望めます。当日は天気も良く、美景に清々しい気分だったと言いたいところですが、時折吹く富士山からの風に、寒さに震えながらのプレーでした。初夏ならば最高だろうな〜と思うコースです。

コースレイアウトは、殆どのホールがグリーンを確認できますが、大胆に配置された池やバンカー、そして大きくうねるフェアウェイが面白さを醸し出しています。その中で最後の最後まで攻略出来なかったのが、大きくアンジュレーションのついたグリーンです。このグリーンは三半規管を狂わせる下り上りが逆転する高速グリーンです。

富士山近郊のコースでプレーされた方は容易に想像できると思いますが、下りに見えても上り、またその逆もしかりです。更に芝芽は富士山から順目で、下りと順目が重なると恐ろしい速さです。

当日は、「これでも遅い方ですよ」とキャディーさんに言われましたが、ショットは良く、1〜2mのバーディチャンスに度々遭遇するも、全て3パットにしてしまう。(なってしまう)最後は30センチのパットまで入る気がしない。そんな一喜一憂できるコースです。

コースはレイアウトが美景なだけではありません。コースの芝付きも最高です。フェアウェイでのアイアンショットで出来るターフは草鞋(わらじ)のように飛んでいきます。それはマスターズで見るようなターフです。ショット度に飛んだターフを拾い元に戻す様は、プロにでもなったかのような気持ち良さです。

このコースは三回名称が変わっているそうです。一番知られているのは「富士一番」でしょうか?当時のオーナーが、富士に一番近いコースという事で命名したそうですが。。今はパブリックコースで、夏は避暑地のコースとして賑わっているそうです。話では今年の夏は3回ほど30度を超えたらしく、珍しい暑さだったそうです。フロントの対応も良く、キャディさんもコースを熟知しています。

そんな富士の麓もあと2〜3週間もすれば冬が訪れ、コースは来春まで閉鎖するそうです。丁度、紅葉もピークを終わろうとしていました。富士の樹海を抜ける風の音は、冬を呼んでいるかのように寒い音でした。

このコースにはホテルも併設されており、ゆっくり出来きるコースです。来年(来春)は今回ズタズタだったパターのリベンジを予定しています。そんな誓いをし、コースを後にしました。帰りの東名は悲惨でした。。(@_@;)

では、また。

10/31 自分基準に関する質問から
             ―新ウェポンインプレッション
【第39打】
こんにちは、アイサクです。ゴルフ楽しんでますか?
さて、基本から自分基準へに関して、身近なところから質問がありましたので今日はその回答から始めます。

Q:アイサクさんの基準として、スイングプレーンはどのように意識していますか?

A:スイングプレーン程、意識として確認しづらいものは無いと思います。よくレッスン本には仮想の円盤という表現が多く用いられますが、これまでのプロの皆さんからのアドバイスをアイサク基準に置き換えたものを紹介しておきます。ドライバーによる練習法ですが、詳細はとても文字では表現しきれるものでは無いので、イメージとして理解して欲しいことを前提に記します。

先ずドライバーのシャフトを左腰骨に当て、アドレス姿勢を取ります。(勿論、この場合のグリップ(自分の手)はシャフトを握ることになります)そこからテークバックを始めますが、手だけで開始すると左腰骨からスムースにクラブが上がりません。ボディーを右に回旋をしながらクラブを上げる動作が必要です。ハーフウェーイ(胸と腰の間にグリップがある位置)ポジションでは、しっかりとコックを終了しシャフトの先端が、飛行線上を指していれば正しい角度にクラブが上がっている事になり、それがスイングプレーンになります。

もしシャフトの先端が右足の甲(つま先ラインの近い)を指しているならばアップライトになり過ぎ、また逆にボールよりも前方(練習場で例えると前の打席の人を指す)ならばフラットになり過ぎという事です。正しくは、ボールの飛行線とつま先ラインの中間からボールの飛行線までの間を指す角度で出来上がった面を意識して欲しいと思います。ちょっとこの文書では理解が難しいと思いますが、イメージを以ってやってみてください。

さて、この日曜はレイン君がホームコースの月例で3アンダーで準優勝されたそうです。おめでとうございます。かなりフォームも良くなり体重移動も出来ていて、前傾が変わらない素晴らしいスイングになってきた証かも知れません。話ではパターが…との事ですが、きっと改善され近い将来優勝されると思います。頑張って下さい。

さて、一週空けたアイサクは、2つの新ウェポンをもってコースを回ってきました。あの話題のTMIウェッジ(今回はタイプS)と、ブリヂストンのNew−CBの4番(だけ)です。TMIウェッジですが、元F社のデザイナーだけあって何となくMTに似ていながらも何か集約され完成度の高い顔立ちです。少しライ角を修正したい気もしながら使ってみた感想は、止り過ぎず転がり過ぎずのスピンバランスの良いウェッジです。まだファーストインプレッションに留めますが、少しシャフト位置を修正し、しっかりと使い込んでみたい気にさせるウェッジでした。

New−CBの4番ですが、パッと見は、懐かしいX500を思わせる丁度良いグース感のある顔です。打ってみると、とにかく曲がらずに飛んで行くという感じです。なかなかのモノです。暫く使ってみて良ければ3番も検討です。但し、5番〜は、今のCBUが良いので変える事は無いでしょう。(ってそもそもお金も^_^;)

では、今年の秋は早く流れて行きそうです。僅かなベストシーズンを思いっきり楽しみましょう。来週のアイサクは、、面白い場所から発信の予定です。(ゴルフとは関係なく色々とアップします)。お楽しみに!
では、また。

10/24  ゴルフのもう一つの心技体。。 
                 「基本から自分基準へ」
【第38打】
こんにちは、アイサクです。
最近、ボールが掴まらずコスリ系ショットで飛距離もバラツキ、その修正に四苦八苦しています。先週末は素晴らしい秋晴れでしたが、体調も思わしくなかったのでコースには行かず、久々に練習場に向かいました。コースでのミスや反省は持ち越しになりますが、練習場ではその場で試行錯誤の繰り返しです。

改めて思うのはスイング造りは積み木作業みたいなものです。一つでも怠ると全てが壊れてしまいます。だから時々確認して修正する必要があります。さて、今月はプロと一緒に回ったり、競技会へ参加したり、その中でステージアップさせるための課題が明確になってきた気がしています。

それは、飛んでいくボールの三つの姿です。1.常に同じラインに飛び出すボール。2.吹け上がらないボール。3.落ち際で失速せず、もう一伸びするボール。それには掴まるボールの追求が今年最大で最後の課題です。

ボールが確実に前に100ヤード飛ぶようになれば100は切れます。50ヤードのアプローチを確実に乗せられるようになれば90は切れます。しかし、掴まったボールが打てない限り、80は容易には切れません。

その解決に見出したのが、ゴルフの新たな心技体です。「心」とは、自分にあったクラブという道具を持つこと。「技」とは、正しいスイング論を覚えること、「体」とは、心と技を使いこなす自分にあった基準を構築する事です。やはり理論だけではボールを打てても、狙うボールは打てません。それは基本であって基準では無いからです。

プロと回って感じた事はボールを操っている事です。スイングを見ていても、押すイメージ、突くイメージ、多彩な色が見えます。しかし、全て掴まったボールが打てていること。掴まったボールは軽く打っていても飛距離は充分に飛んでいきます。

道具はいかに自分に合うものを見つけるか、その知識とスキルを持つことですが、スイングについては、多少情報過多になっているスイング論やレッスン論から、自分に適した情報を選択して集中した練習をする事が肝心に思います。そして、その両方を自分の基準として作り上げる事が、本当の自分だけの基本(基準)になる気がしています。

今回の練習で整理できたアイサクの三つの基準を紹介して今週は終わります。1.アドレスは高く構える。2.左肩甲骨を開く(伸ばす)ようにテークバックする。3.スイングは歩くようなリズムで打つ。

あくまで基本に持論(体力と体格)をプラスしたアイサクの基準です。この基準で7番で真っ直ぐに160ヤードを打てるようにする事を取組んでいます。その修正ポイントは、体幹(筋力)の衰えからダウンの体重移動で左サイドが流れている事が判ってきました。左サイドが流れると、クラブがアウトサイドから入りやすくなります。今は、しっかり左サイドを作るために右足を後ろに引いたアドレスで、腕振りドリルに取組んでいます。これは結構腹筋を使いますよ。(・へ・)

では、また。

10/17 80センチ 6,896,000円のパーパット 【第37打】
アイサクです。
いよいよこのブログもハーフを折り返し、祝インコーススタートです。(勝手に前半をパープレーにしていますが)

皆さんは今回の富士通レディースを観られましたか?男子も劇的なゲームを制した谷口プロが優勝しましたが、日曜はなんと言っても、桃子&さくらの桃色対決だと思います。18番を迎えて1打リードの上田桃子プロ、追い上げてきた横峰さくらプロ、一進一退の攻防戦は「どうなるんだ・・」と久々に面白いゲームでした。

18番ティショットは両名共にナイスショット。桃子プロがやや距離を出し、さくらプロが先にセカンドを打つ。ピン右手前5メートルにナイスオン。桃子プロの表情が険しくなった。そして気合の入った桃子プロのセカンドはグリーンをオーバーしてラフへ。桃子プロの第3打、ウェッジをやや開きヘッドを走らせた絶妙なアプローチ。ピン下80センチにつけた。ギャラリーの歓声が大きくなる。さくらプロのバーディーパットはややショートしてパーでホールアウト。

この瞬間、誰もが上田桃子プロの優勝と賞金女王へ手が掛かったと思えた。しかし、女神はゲームの試練を与えた。わずか80センチであっても慎重な顔をする桃子プロ。帯同キャディーと数回確認しパーパットを打つ。そしてカップを舐めながら外れた。なんとボギー。。

あ!えっ!何が起きたの?とさくらプロの顔がアップで放映される。まさか?という驚きは桃子プロよりもさくらプロの表情だった。。

この時点でTV放映時間が30分残されている。(ライブでは無いために、桃子プロが外したと先読み出来る)そしてプレーオフ1ホール目。。共にセカンドをグリーンに乗せる。さくらプロ6メートル。桃子プロ5メートル。お互いに容易に入る距離ではない。

しかし、今の女子プロのレベルの高さを映し出している。さくらプロのバーディーパットは、意地でラインインに乗せてカップイン。先行パンチをもらっ桃子プロ。静寂化した会場。鳥の声さえも消える空気。慎重にラインを読む。アイサクだったらパターも動かないだろうと思えるシーンの中で、プロだ!と叫びたくなる程の執念のバーディーパットを入れ返す。場内は大歓声!鳥肌が立った。

そしてプレーオフ2ホール目。。ティーショットは互いにミス。右へプッシュアウトした桃子プロ、左のガードバンカーに入れたさくらプロ。桃子プロはグリーンを狙えない。さくらプロがバンカーからスーパーショットでナイスオン。

第3打でピンを狙う桃子プロ。無情にもリンクスを思わせるバンカーにボールは消えた。。。その後はきっと本人も覚えていないくらいに衝撃的な結果となった。悔しさに顔の表情は崩れ、涙顔に歪む顔がTVを通しても印象的だった。結局は、6打オン。横峰さくらプロの劇的な逆転ゲームはここで終わりました。

優勝と2位の賞金差は6,896,000円である。つまり18番で外したパーパット80センチの1打の値段でもある。

実はアイサクも同日にホームコースの競技会に参加しており、80センチのなんの問題も無いパーパットを外し予選を1打及ばす敗退しました。その模様はいずれ紹介したいと思いますが、この1打!このパット!そのゲームの重さを知り、上田桃子プロの気持ちを垣間見た日曜でした。そして勝負に拘るゴルフに目覚めた日曜でした。

アイサク

10/11 秋の新作インプレッション 第1弾
   クルーズゴルフ:「トリプルソールスピンMAX」ウェッジ
【第36打】
こんにちは、アイサクです。
今日は少し趣向を変えて、新作のインプレッションをお届けしたいと思います。勿論、私は評論家でも設計家でも無いので、あくまでも単なるクラブオタクユーザーの使用感として、クラブ大好きなギア派や新製品はどうなんだろうと迷われている方への個人的な感想として届けるものです。また広報内容でも無いので仕様スペックなどは記載しません。気になる方は各HPなどをご確認下さい。第1回目は「トリプルソールスピンMAX」ウェッジです。(http://www.crewsgolf.co.jp/cg_spin_max.html

さて、アイサクはウェッジオタクである事はお伝えしていますが、特にこの秋は新作発表のラッシュで落ち着きません。発表と発売の先陣を切ったのがトリプルソールで有名なクルーズゴルフの「トリプルソールスピンMAX」です。1000セット限定(52度と57度の組合せ)らしいのですが、限定の2つ文字に勢い余ってネットで衝動買いをしてしまいました。クラブの届け先は勿論ホームコースへ直送。

到着を心待ちにしたコースでのプレー日。いつも笑顔を絶やさないフロントの女性が、「アイサクさん、クラブが届いていますよ。」と声を掛けてくれた。「ありがとう。」と返事をしながらも内心は来たぞ!と心穏やかではありません。受け取ってロッカーに入るなり開梱作業が始まりです。まるで玩具を買ってもらった子供の様だったと思います。

当日は、練習も無く行き成り使用します。下手に練習をするとクラブに合わせてスイングを微調整してしまい、クラブの特徴が判らなくなるので、いきなり使うのがアイサク流(勿論、競技では使わない)です。さて、その使用インプレッションは。。

【素晴らしい点】
一番驚いたのは抜けの良さ!57度はバンス10度。ソールの削りは抜群に良い。なかなかお目にかかれない出来栄えです。ややシャフトが左目から入っているのでフック目には見えるが、ティアドロップ系の顔は形状も良く構えやすい。スピンについては、謳い文句ほど掛かり過ぎる事は無いが、必要なスピンはしっかり掛かってくれる。ラフからは距離感(キャリーとラン)が掴みやすい。中でもバンカーからの抜けとスピンは「おーーー」っと声が出るくらい素晴らしい。少しライ角をフラットにすれば武器になりそうだ。次回の月例会には使用予定。

【残念な点】
あくまでもクラブの個体差(最終仕上げの違い)があるので一概に全てには言えませんが、私が手にした52度は、残念ながら顔の削り(特にリーディングエッジのラインと、懐が削り過ぎ?!)に違和感を感じどこを向いているか構えづらい。今回に限っては見て選んで買うのが正解だったと反省している。顔だけは研磨職人の熟練に左右されるので気にされる方は見て購入が最善だ。

さてアイサクの総合評価は、メーカーさんが52度のヘッドだけでも交換してくれるなら即お願いして使いたいくらいに、クラブの完成度は高いと思います。ソールの出来栄えは大変に次元の高いウェッジです。あとはシャフトがS300ではなく、S200だったのが残念。個人的にはS300ならばクラブ全体の重さを生かして距離感を出せるところが好きです。今後の使用感と様子を見て57度はリシャフトを考えています。

◆噂のMTIウェッジ
この秋の話題のもう一つ。あの宮城さんがプロデュースするMTIウェッジの発売です。昨年よりプロの間でも話題になったいるウェッジが、いよいよ10月13日より一般化され販売されます。販売権はプロギアさんが取得され新しいブランドとして展開するようです。

アイサク的には、勿論このウェッジにも目を付けています。宮城さんはソールと顔を大事にしている点は、アイサクの求めるウェッジのキーワードです。嬉しいですね。またシャフトもDGの場合はS300が基本仕様。13日の土曜は朝一番で店に直行していると思います。ただ衝動買いしてしまったらと、自分で自分を心配しています。まさに買わずに居られない、某雑誌のコーナー状態です。

◆巷の噂?
更に噂ではロイコレのDBウェッジがマイナーチェンジするらしい情報をゲット。このウェッジのマスターモデルは、グラインドスタジオの都丸さんが担当されたもの。都丸さんウェッジの愛用者のアイサクにとっては、これも気になっています。今から、いつ発表なのか?本当なのか?毎日HPをチェックしています。

では、次回はどちらかの報告をします。お楽しみに!

10/2 アプローチというショット。。 【第35打】
こんにちは、アイサクです。
先週末はゴルフ仲間の3人で、以前は良く行っていたアコーディアゴルフガーデン(旧オークガーデン)という本格的な3ホールを併設する整備の行き届いた練習場に行ってきました。ここはジュニア教室などにも使われる大変に練習環境としては素晴らしいところです。

ここのアプローチ練習場を初めて見られた方は仰天するほど綺麗で広大です。加えてあらゆる条件からの練習も可能です。一日中居ても飽きません。例えるならばゴルファーのディズニーランドです。(と宣伝らしくなっていますが、別にこの練習場の回し者ではありませんよ。本当に好きな場所なんです)

今日は研修名目でアプローチを徹底して練習しようと課題を決めて朝から出陣です。練習の内容は、バンカーはSWというような一面的な概念を取っ払い、常識外のクラブで打ってみようと取り組みました。ドライバーからパターまで、浅いラフから深いラフまで、あらゆるライからの研究とゲームを楽しんできました。

そんなゲームを楽しんでいる内に面白い事に気がつきました。それはクラブ構造をしっかり考えて、どう打てばどういうボールになるのか・・検証が出来た事です。止める場合や転がす場合など、これまで考えたことも無い体験に目から鱗でした。鳥カゴでは出来ない練習だけに、実践に近い練習の重要性も痛感してきました。たまにはコースではトライは出来ない練習もお勧めです。(コースでは後続組に迷惑になりますから、必ず練習場で行ないましょう)

この練習で認識できたのは、意外にもショートウッドの使い勝手の良さです。特にセミラフからのアプローチでは、ソールがラフを押しつぶしてくれ、しっかりとボールコンタクトが出来きてピンに寄せられることです。ダフるとかトップする恐怖感は払拭されてラインに集中できます。距離感には多少の練習が入りますが、これは武器になりそうです。また、タイガーが3Wや5Wをグリーン周りから使うシーンを良く見ますが、これは真似が出来そうですよ。(^。^)y-.。o○

結論、アプローチと言えども「ショットの一つ」。いかにリスクを軽減したアプローチをするか?その選択には経験という技量が必要です。そして練習の積み重ねが必要という事でした。今回の練習で、少しは技量が強化された感じです。見えてきたぞHC5!(ガッツポーズ)ヽ(^o^)丿

今週の格言:
練習とは常識や理屈を捨てた検証でもある。そこに基本の基本が見えてくる。

頑張りましょう。

9/27 低いボールを打ちたい 【第34打】
こんにちは、アイサクです。
先週末の3連休はコースには行かず練習場通いをしました。今一番の練習テーマは、低いライナー性のボールを打つ事です。スイングにも問題があるのですが、どうしても高いボール(浮き上がってしまい風に弱い)になっています。

高いという表現をすると、20年位前のプロが打っていた低く打ち出したボールが三段ロケットにように高く浮き上がっていくボールならば、まだ格好は良いのですが、擦り玉という表現が適切かも知れません。アゲインストに弱いヒョロヒョロ玉になり、まったく飛距離が出ず、スコアーにならないのが課題です。

今月は、この改善に主眼をおいた練習をしています。症状としては左サイドが浮き上がったインパクト、フェースが開いたインパクトなど色々な問題を理解していますが、その原因がどこにあるのか?どこを修正したらスイング全体に連鎖し改善するか?一つ一つ整理しながらの練習です。

思い出すのが昔の事ですが、倉本プロから一言指摘された事です。。。お腹が痛いのに目薬を注しても意味は無い。同じ薬でも効果が違う。つまり正しい修正ポイントと方法を見つけないと意味が無いという事でした。

練習場やコースで、よくこんなケースを見かけませんか?ボールの位置が悪いだけなのに、リストターンが悪いとか前傾が悪い、ヘッドアップだと全く違う指摘をしているケース。他人の修正ポイントは見ていて判るのですが、自分となると客観的になれないものですね。

こんな事も意識しながら、一つ一つ確認をしていて二つほど修正ポイントを見出しました。それは、「目線」と「体重移動」です。自分ではインパクトの時に、しっかり低い目線を取っているつもりですが、よくよく意識を集中すると目線が上を見ている。思い切って、地上スレスレの目線から外さない極端な体制でスイングをすると、右にプッシュしたボールになる。正しいスイング面とフェースアングルが出来ていない、もう一つの原因が体重移動不足です。自分ではテークバックで右サイドにしっかりと移しているつもりが、ややリバースピボットになっている(俗に言うギッタンバッコン)事が判りました。

そこでイメージを変えたのが、シニアで活躍する中嶋常幸プロのスイング(個人の感覚ですのであしからず)。思い切ってテークバックで右サイドに体重を移動し、股関節の移動幅で前傾を変えずに今度は左サイドに体重を移しインパクトを迎える。特に注意しなければいけないのは、腕の振り遅れです。体重移動と併せて腕を振るタイミングが肝です。

すると、ビッシーーとライナー性のボールがネットに突き刺さる。お!打てた!これで良いんだ。よし!もう一度!ビッシーーーー。。ん!その瞬間、足がツッた(@_@;)。近いうちにホームコースの所属プロとのラウンドレッスンを予定しています。その時までには課題を整理して置かなければ。 

今週の反省:
やはり下半身強化は身とゴルフを助ける。先ずは下半身強化も大事ですね。

9/21 壮行会とゴルフ技量のバロメーター 【第33打】
アイサクです。
先週末15日(土)は、ゴルフ好きが集まって出来た練習塾の番頭格のM君が、東京を離れ大阪に転勤することになり壮行ゴルフを行ないました。今回選んだコースはロイヤルスターゴルフクラブ(千葉)。友人のN氏が2年前にメンバーになったコースです。

M君とは10年近い付き合いになります。全てが懐かしい時間です。当日は塾長という面目もあり遠慮の無い勝負となりました。結果は彼が一言、、「送別会って普通は華を持たせてくれますよね。」と呟いた。人生それほど甘くない(^。^)y-.。o○でも、技術力のある彼は、きっといつの日か、そのリベンジを楽しみに練習に励むことでしょう。

さて、当日の天気は晴れ!風はやや強く難しいプレーコンディション。友人のN氏が気を利かしフルバックからのティーオフ!今回は、OUT/INを回りましたが、300ヤード台のミドルは2ホールのみ。後は400〜460ヤードのミドルと200前後のショート。セカンドは殆どやや打ち上げていくホールの連続!距離が長ーーーい。後半は下半身がお疲れモード。。友人のN氏は、最近始めた加圧式トレーニングのお陰で余裕のパワーを見せ付けてくる。とは言え、500ヤードちょっとのロングホールはアイサクはしっかり2オン。イーグルを外すもバーディー。

コースを回りながら思いました。コースには4つの嗜好と指向があり(クラブ運営や企業的な要素は除く)、どこに自分のゴルフスタイルを置くかで選ぶコースは変わるという事です。

1つ目は、距離は短くトリッキーなコースで、アイアンの方向性やアプローチの距離感が求められる。2つ目は、距離が長く雄大なコースで、ドライバー等ロングアイアンの精度とコントロールが求められる。3つ目は、グリーンがとにかく速い(またはアンジュレーションがある)難しいコースで、往々にしてバンカーも難しいのでアプローチとパターの技術が求められる。4つ目は、全てのバランスをもったコースで適度な技術が求められる。

以前紹介した神奈川CCは1つ目のコース。今回のロイヤルスターGCは2つ目のコース(勿論、使用するティーグランドでも感覚は異なる)。そしてアイサクが所属するコースは4つ目に属すると思います。

加えて思ったのは、今の自分には絶対という技術が不足している点です。例えば、ドライバーでコントロールして200ヤード先を幅20ヤードで打っていく技術は無い。また、7番アイアンで、ピンの半径2メートルを狙い撃ちできる技術もない。常に何が足りないのかコースが自分の技量を教えてくれるという事です。そして、単にスコアーが良い悪いという偶然の産物ではなく、常にどんなコースでも必要な戦略を立てられる技術練習が必要だという事です。まだまだゴルフは奥が深い!(^。^)y-.。o○

コースの感想:<参考>
各ホールの景観は中々美しく、芝付きは優良。グリーンコンディションも良く速い! ラフも深く、、トーナメントコースを思わせる感じです。バックから距離は7000ヤードは越えないが、ティーショットは打ち下ろしが多いがセカンド以降はやや打ち上げで、表示距離以上に長く感じる。ショートホールの景観は最高。今回ついて頂いたキャディさんのライン読みは凄い!

周りの景観は青い空に山々がとても綺麗です。「秋は紅葉が綺麗でしょうね?」とキャディさんに尋ねる。「そうですね。。とても綺麗ですよ。それに今日は見えませんが、天候がもう少し良いと富士山も見えます」と笑顔で教えてくれる。なんとも心休まる一瞬でした。クラブハウスは豪華さは無いが、質素な和風テイストで綺麗。従業員も多く気を配った対応をしてくれる(ゴミ箱を探していたら、スタッフの方が預かってくれた)。レストランは明るく、料理の値段も手ごろ感がある。また回りたいと思っているコースの一つです。

アイサク

9/13 久々の79(^。^)y-.。o○ 【第32打】
アイサクです。
先週の台風は大変でしたね。金曜日の朝、通勤途上に見える多摩川は危険水位を超えたらしく電車内からも「おーーー」と声が上がってました。さて、今日は仕事でマレーシアのクアラルンプールに来ています。夕食を終え部屋に戻り送信しています。

この日曜日もホームコースを回ってきました。先週はボロボロでしたが、今週は久々の70台(79)でした。前半は、2番でつまらないOBを出したものの、他8ホールは印刷通りのパーで38。後半は、パターのミスが5つもあり41。バディーは1つもなく、79。このスコアーは色々な反省の凝縮の結果。今日は何が違ったのか、皆さんにも参考になるかどうかは判りませんが、そのポイントを紹介します。

そもそも、これに気が付いたのは録画してあったフジサンケイで優勝した谷原プロのスイングが切っ掛けです。谷原プロのスイングを何気に変わったなぁ〜と見ていて。。あ!と閃きました。

私は肩が回っていない。肩の回転でクラブを上げていない。腕に頼ったスイングだった事に気が付きました。どうしてもテークバックは30センチ真っ直ぐや、ハーフスイングでのシャフトの位置など、形を気にしていた事が判りました。何を変えたのか!個人の感覚なので表現は難しいですが、皆さんなりに解釈してください。

肩でスイングするには、アドレスで左脇は軽く閉め、グリップエンドは左股関節を指す。そしてテークバックは、左脇を前傾角度を変えず、飛行線後方に押し込んで行く感覚です。クラブヘッドはアドレスのポジションから右肩ラインに上げていく。(上がっていく感覚)。この間は、一切腕で持ち上げる感覚はありません。強いて言うならば、スイング面だけをトレースする感覚です。この感覚はドライバーからアイアン、アプローチからパターまで同じです。後はスイングリズムと軸を忘れないでフォローをしっかり取る事が大事です。

これは感覚の世界です。しかし3秒も掛からないスイングでは、考えるよりも感覚をどう持つか?改めてその点について認識しました。感覚で確認出来るのは多くても3つ。テークバックで1つ。トップで1つ。ダウンで1つ。インパクトからフォローはスイングの慣性に任せて造られるものです。インパクトは人間のもつ視神経の反射時間ではコントロールは出来ない。インパクト前の操作で全てが決まると私は考えています。

その為には、クラブが仕事をする(させる)事が大事になります。クラブが仕事をすれば、飛んで曲がらない。振り切っていれば、ミスヒットをしても曲がり幅は抑えられます。クラブが仕事をした時のインパクトの感覚はなんとも言えないものです。ボールがヘッドに食いつき、つぶれた重い感覚は正に「ツカマったーーー」と心で叫んでしまう程です。

この感覚に酔いしれてしまうとゴルフが止められなくなります。ある意味、その快楽を知ってしまう事がゴルフの魔力かも知れません。初めてパーを出した時、そして初のバディー。更には初のイーグル。全て脳裏に焼きつく快感があります。

そして、もう一度。もう一回。。。脳裏に焼きついた感覚を求める意欲と意思があれば、努力も苦にならないかも知れません。但し結果はいつ現れるかは??です。

今週の格言:
「スイングは一生研究」。スイングに悩んだら一生スイングに悩む。と言っていた倉本プロ。その言葉の意味が最近判った気がしています。答の無い世界に迷い込んでしまった以上、迷走するしかない。。いつの日か69を出すまでは。

アイサク(^。^)y-.。o○

※マレーシアで昼食によったホテルから見えるコースです。鳥の声もアジアチックです。


9/4 芝カミ王子とハニカミ王子 【第31打】
アイサクです。
最近の朝夕は涼しくなってきましたね。コースへ行くたびに、季節の変化を感じます。つい先週までは酷暑に参っていましたが今週辺りは時折吹く風も爽やかで、すっかりハイキング気分に浸っていました。

今週のスコアーは、誰にも言えない今年ワースト2位の結果。先週まで得意にしていたパターが、、あれ???というくらいラインに乗っていきません。距離感も徐々にズレはじめ、最後には50センチさえ入る気もしない状態。このストレスが集中力を掻き消し、ショットも酷いもの。知らないキャディさんが見たならば、バックティーでのプレーは「10年早いよ〜」って言われても文句は言えないくらいでした。

修正しようとすればするほど悪循環の中に。。。最後に付いた今日のあだ名は、「芝カミ王子」。。。微妙にボールの手前を噛んでいき、アイアンは全てがショート。得意のアプローチもカミカミ王子。パターも入らずではどうしようもありません。帰宅の車内で、もうゴルフは止めようと思いながらも修正課題の整理をしている自分に苦笑いしています。

さて、本家本物のハニカミ王子の石川遼クンは、芝カミ王子とは違い(当たり前ですが)、フジサンケイトーナメントの結果は、プロに混じって堂々の15位タイ。本人のコメントでも「まぐれの前回優勝とは違い今回の15位はそれなりに自信と努力の結果。」「プロの方々と同じように勝つプレーがしたい。」、正にプロマインドをもった恐るべし15歳。

常に攻めのゴルフを実行し、それを支える技術を日頃の努力で培っている。こういうゴルファーの登場で、日本の男子ゴルフ界が抱える「何が足らないのか?」。彼の中に明快な答が見えた気がします。

最終日のラウンドの途中で見せた、手で視界を遮断し目を閉じて周囲の景色を消し集中力を高める姿は、とてもアマチュアなのか?と疑う瞬間。こうした集中力とミスをしても攻め抜く技術と技が、プロという見せる魅了の原点。これからの男子プロも面白くなっていきそうです。15歳の天才に感化されたプロたちの意地とプライドに期待しましょう。

しかし、彼は本当に15歳なのか?毎日のプレスコメントを聞いていると(当時の自分と比べても)、見識と自覚の差に驚きと感心します。戸張さんのインタビューの一説ですが、プロと競技に出てどう思うか?「与えられた幸運。出たくても参加できないジュニアは居ます。その分まで堂々と戦いたい」。ん〜きっと近い内に、「石川遼の作り方」なる<教育本>が、どこかの企画モノとして出版されそうですね。(早いもの勝ちかなぁ)

今週の格言:
楽しいゴルフと競技のゴルフ。楽しいゴルフは「1発の成功」を求めてプレーをする。競技のゴルフは「1発のミス無くす」プレーをする。対極的な精神力が必要です。判っているけど、出来ない。まだまだ先は長いです。

そうそう、インパクトスティックなる練習器具を購入しました。これはなかなか使えるとブンブン振っていると、仲間から一言。アイサクさん、年齢を考えて練習をしたら。石川遼じゃなく、シニアのスイングで良いのでは。(゜o゜)確かに。やはり師匠の倉本プロのアドバイスを1から整理して再スタートですね。笑っちゃいますね(^。^)y-.。o○

アイサク

8/28 プレーは早く、ショットは慎重に! 【第30打】
アイサクです。
まだまだ暑い日が続きます。先週もホームコースでプレーして来ました。あまりの暑さに蝉も少しバテ気味だったようで鳴き声も小さく感じました(そんな事はないですかね)

さて、最近はインターネット予約の手軽さやセルフプレーの増加に伴い、財布に優しくゴルフを楽しめるようになってきました。これはこれでアメリカやヨーロッパのスタイルに倣うもので、気軽にゴルフに接する事ができる環境が促進してきたと思います。

その一方で、セルフプレー時のマナーについて啓蒙活動がやや遅れている気がしてなりません。その昔、シンガポール駐在時代に驚いた事ですが、スターティングホールに係員が立っていて、あまりに初心者と思われる場合はハンディーキャップの証明を求めてきます。実話ですが一緒に行った仲間(2度目のコースデビュー)が、2回の空振りに警告を受けプレーを禁止になった事があります(お金は返金してくれました)。これを酷いと思うか?妥当と思うか?は、個々人のゴルフ感によって違うと思います。

また、イギリスの郊外に出張した際に、たまたまゴルフ場に隣接したホテルに宿泊しました。折角の環境にプレーでもしようとコースに行ってみると、HCを見せて欲しいと求められました。当時はHCは取得しておらず、プレーは出来ませんでした。料金は安いし、自由にプレーをしているコース風景を見ると、えっ!と疑心暗鬼になりますが、考えてみればマナーとルールを重んじるスポーツだけに、他人には迷惑を掛けない絶対条件が厳粛なものとして成立しています。その視点で改めてコースを見ていると、後続を無駄に待たせたり迷惑を掛けているシーンは見ません。たまにパス(先にどうぞ)をしているお年寄りを見ました。

日本ではどうでしょうか?先々週の事ですが、ハーフ3時間近い事態に遭遇にしました。前の組(セルフ)を見ていると、コース慣れをしている方々では無い事が一目で判ります。一人が林に入れば全員で探しに行く(実はこれが怖い!後続からはコースには誰もいないので打ってしまう場合があります)、暫くすると戻って来て自分のボールを打つ。ロングの2打目で届くような距離でもないのに、無理にツーオンを狙いに行って、50ヤードくらいのトップ、または右にスライス。そしてクラブを取りに行ってはバタバタ。。バタバタ。その前は既に1ホールは空いています。日本では後続組にパスの習慣が無いため、ただ忍耐で待つしかありません。涼しいならば景色を楽しみながら雑談でも楽しんでしますが、この酷暑の中では、ついついイライラ。

アイサク的には、タイガーも日本アマ出場の選手も、最初は誰しも初心者です。初心者でもゴルフを楽しむ資格はありますが、ゴルフコースを占領する権利は別ものです。是非、ゴルファー(マナーとルールを重んじるプレーヤー)として楽しむ事をお願いしたいと思います。

セルフプレーの心得は、(1)ショットする時は最低でも3本くらい持っていく。(2)ボール探しは一番飛んだ人が手伝いをする。(3)打ったらダラダラせず、次の地点まで急ぎ慎重にショットをする。(4)キャディーさんを付けて回ると良いかもしれません。

但し、最近はキャディーさんの扱いを間違えている人を目にします。ハウスキャディーさんの第一の使命は、お客様を怪我無く安全に一日をプレーして戴くという事です。そして楽しく回って戴くという接遇役なんです。スコアーを作るのは自分です。プロのようにスコアーやストレスの緩和を求めるならば、プロキャディー(帯同キャディー)を雇うしかありません。但し、数万円の覚悟は要りますが。。。。

いづれにしても誰しも楽しくプレーする権利を有しているし望んでいると思います。プレーは早く、ショットは慎重に!ボールに怒ってもコースに文句を言っても仕方がありません。楽しく回るために、ちょっとした気配りと配慮で、ずーっと気持ちの良い一日になると思います。

是非、前方のグリーンだけでは無く、たまには後ろを振り返って後続組を待たせていないか目配りをしてください。渋滞の原因にならないためにも。。m(__)m

今週の格言:
格言ではありませんが、最近は悩むほどにスコアーが悪くなっています。噛みあわない内容に悔しくもあり情けない日々です。少し悩むロジックを変えないと出口は見つからない気がしています。2週連続予選落ちをした宮里藍ちゃんも、苦悩の日々のようです(私とは次元が違う話だと思いますが)。ゴルフって、えーーい!辞めた〜!と思うのは1度や2度は誰しもあると思いますが、3日も経てば、またクラブを握っているか?ショップを覗いているものです。厄介な趣味ですよね。(*^。^*)

アイサク

8/21 パター達人への道 【第29打】
アイサクです。
お盆休みは如何でしたか?帰省された方や海外脱出組、自宅でのんびり、ゴルフ三昧などそれぞれに過ごされたと思いますが、何をおいても猛暑・酷暑には参りましたね。皆さんは体調など崩していませんか?

さて、先週土曜は久しぶりにホームコースの四天王のYさんとご一緒してきました。相変わらず巧いというよりも、63歳で220ヤード3番アイアンは凄すぎると思いませんか?遊びながらにも真剣なショットの連続、運の悪いOBもあってスコアーは76。ここまで来ると何を食べているのか興味の視点が変わってきます。(笑)

飛ぶ・巧いはもう当たり前で驚きはありませんが、技を盗もうと目を凝らしていました。例えば、インパクト以降に右手を伸ばしながらドローを打つ。アドレスでは右手の人差し指の力感を変化させて球筋を変えているなど、一般的なドリルで覚えるようなものではない熟練の技の数々です。

その中で改めて感心したのは、パターの転がりの素晴らしさです。上級者ほどボールの転がる姿に差が出てきます。とにかく最後の一転がりは、まるで生きているような錯覚さえします。アイサクもパターはそれほど苦手にはしていませんが、まだまだ修練は必要です。

今日はこれまで色々なプロに教わった事や雑誌等々で紹介されている内容をアイサク的に集約したアイサク的パタードリルを紹介したいと思います。(色々と試した結果辿り着いたアマによるアマのための究極のドリルです)

パターには、「ライン出し」「距離感」「転がし方」の3つ技法を覚える必要があります。ライン出しと距離感は個人の感覚に委ねられる部分なので、今日は「ボールの転がりに悩む人」に練習法を紹介したいと思います。

転がりの悪い人には2つの傾向があります。一つはテークバックが大きく力を抜いてヒットする人。もう一つはパターを左右にぶらして(振り子になっていない)ボールに当て終わる人(力感で距離を出す人)です。両方に共通して言えるのは転がす感覚が無い点です。言い方を変えるとヒットする感覚ではなく、正にボールを転がすという意識が必要です。つまり飛ばすのでは無く、転がるようにストロークする事が肝です。

その練習法は一つだけです。「テークバックなしでボールを転がし出す」です。それも真っ直ぐに転がす練習です。これによりフォローで打てと言われる意図が理解できると思います。

注意する点は、あくまでヘッドでラインなりに押し出していく感じです。決してパターのグリップごと左右にぶらしてはいけません。(体の中心から外してカップの方へ出してはいけません)また体をカップの方へスエーしてもいけません。体軸と目線は変えず、しっかりとヘッドを出していく(グリップエンドはヘソを挿したまま振り子のイメージが大事です)事で、ボールの「転がし方」が判ってくると思います。尚、練習距離は1m〜2mが良いと思います。

これが出来るようになったらば、テークバックをつけた練習ですが、あくまでテークバックしない体勢(姿勢と重心)にして、真後ろにテークバックしボールを捕らえて転がし運んで下さい。これを繰り返すと、小さなテークバックで大きなフォローになり距離感も自ずと変わってきますが、ボールは生きた転がりになり微妙な傾斜には左右されない重いボールになります。そして最後の一転がりでカップインする事が増えると思います。是非、お試し下さい。。。

ちなみ真っ直ぐに打つ極意は、「カップを見ない」です。目線(左右の目が結ぶ直線のラインを飛行線に重ねる)を変えないで打つ事です。またライン出しの極意はカップの入り口を見つける事です。フックの場合は、カップの右サイドにボールの入り口が出来ます。後は曲がり出す頂点を決めて、そこに真っ直ぐ打てば良いという事になります。また距離感に限っては経験で得るしかありません。自分のラインと距離は自分で決めるもの。これもゴルファーであるゲームの楽しみ方の一つですよね。

今週の格言:
300ヤードも1cmも同じ1打。この1打の重さを知ったときに技術は進歩する。これがゴルフの奥の深さと楽しさでしょうね。

では、来週はプレーファーストについてです。
アイサク

8/7 アイサクの楽しくも愉快な仲間達 【第28打】
アイサクです。
よくよく考えてみると学生は夏休み。梅雨が明けて太陽の日差しとともにセミの泣き声も耳につくようになりました。先週の土曜は灼熱の中、久々にホームコースでいつもの愉快な仲間と一緒にプレーしてきました。今回の仲間は、オガPと忍さん、そして最近よく回る研修生(近い将来プロになって欲しい)大介です。このメンバーの共通点は、とにかく練習と研究オタク(熱心)の面々です。

オガPはプロコーチに付いてほぼ毎週レッスンをしており、日本アマの決勝に出ている選手とも交友を広げ確実に技術は進歩しています。この半年の成長は著しく、時折見せるショットはプロ球になってきています。あとはハーフに1回の割合で飛び出す、あれ?と思わせる「ボンミス」とアプローチを磨いたら年内にはシングルに入りでしょう。ただ小さな事まで気にしてしまう神経質な性格が泣き所かな(笑)??

そして去年より一緒に回ることが多くなった忍さん(諸見里プロとは関係ないです)。彼もまたティーチングプロについて人一倍スイングの研究に余念がありません。そんな彼からはアイサクさんほどオタクでは無いと主張されますが、私に言わせればお互い様なんです。今回のプレーで驚いたのは、ドライバーの距離が伸びている事とアプローチのボールがなんとも柔らかい事です。そして少しスイング軸が太くなっていました。

聞くと先月から肩甲骨打法の習得に練習を重ねているとの事。。。これは肩を回すという表現は中々感覚として判りづらい部分がありますが、テークバックで右の肩甲骨を背骨に寄せ、反対に左サイドの肩甲骨を開くことで、よく言われる背中の筋肉を使うという感覚をイメージし易くしたものです。これにより、ダウンスイング以降の力強さがまったく違い、フォローが大きくなり飛距離アップにも繋がっています。まだ取り組み中のようで、時折見せるミスが無くなればクラブチャンプにも手が届くようになるでしょう。負けては居られません。

そして研修生の大介は、未完の大器です。ドライバーの飛距離は当然凄いのですが、ライン出しの巧さは絶品。またアイアンの距離感も流石ですが、ただアプローチに難があり、まだまだ練習が必要です。なかなか変えられない癖みたいものがあるので大変でしょうが。。しかし本当に凄いのは、ロングパットの巧さです。その技には神が宿るほどに凄く!「戴きます!」」と予告する8メートル、10メートルのパットはほぼ入れてきます。逆に1メートルのショートパットを外すのが憎めないところです。(笑)

あとは、人間的には常識・良識のある良い青年ですが、勝負に優しい人柄が出てしまいプロの凄さの領域にはまだ時間が掛かりそうです。巧いだけではプロという世界では生きていけません。勝負への非情さと人間として厳格さ。この2つを早く身に付けて欲しいと影ながら応援し、20歳以上離れて人生の先輩の立場で、老婆心ながらサラリーマン生活で覚えた嫌味な苦言を言わせてもらい、強くなって欲しいと祈りながら精神面の指導をしています。(技術面の指導は無理ですから)。とにかく頑張れ!大介!!

さて、アイサクの結果ですが、前回の神奈川CCの時には60台を思わせる完璧なショットの連続でしたが、今回はボロボロ。翌日の練習でわかったことは、左サイドが動いていない(一体化していない)事が判りました。一つを注意をすれば何かが疎かになる。ゴルフって本当に難しいですね。自分に苛立ちますね。チクショーーーーって感じです。もう少し練習しないといけませんね。

そうそう、土曜の夜にオガPにくっついて、K’sアイランドゴルフアカデミー(オガPのレッスン場所)に行って来ました。最近話題の植村ティーチングプロに見てもらいましたが、最大の欠点を指摘され今更ながらスイングの研鑽に燃えています。しかしその指摘事項は、インパクトで腰をもっと回せ(切れ)、胸は正面に残し、腕は使うな!頭では重々理解していますが、体が。。。(T_T)。。やはりメタボリック体質からの脱却が必須です。

実は、近々にある病院で進めている検査を通して、食事と運動の両面のコーチを受けてきます。現在、ウェスト88センチ、体重83キロ。。。なんとかしてウェストを−10センチ、体重−10キロを目標に頑張ります。この進捗も時々このコーナーでお届けします。応援してください。

今週の格言:
練習とは課題を見つけ消化する事が大事です。球も打てば良いものではありません。運動ならば別ですが。。でもアイサクも課題を勘違いしていては仕方がありません。たまにはプロに見てもらうのも良い事です。これは一見コストが掛かるようですが、長い目で見れば効率は良いですよ。

さて、世の中はお盆休みに入ります。アイサクのコーナーも1週間お休みします。
ではまた月末にお会いしましょう。
アイサク
<愉快な仲間達の四者四様のフィニッシュ>

8/1 それぞれの会員権の購入基準 【第27打】
アイサクです。
最近の天気はまるで東南アジアを思わせる蒸し暑さとスコールに似た集中的な豪雨に遭遇します。やはり確実に温暖化が進んでいるんでしょうね。東南アジアと言えば、丁度20年ほど前にシンガポールに赴任していた事があります。当時のシンガポールは今ほど娯楽もなく週末の楽しみはゴルフだけでした。あの小さな島国にもゴルフ場は12コースあり、トーナメントが開催されるコースも数コースありました。海沿いのコースでは距離と海風に一喜一憂した思い出があります。

アイサクがゴルフにのめり込んだのもこの赴任期間ですが、当時はまだ若かったので筋力も柔軟性もあり、飛距離は唯一の自慢だったかも知れません。シンガポールに隣接するセントーサ島には当時、オールドとニューの2コースがあり、その中に550ヤードの入江越えのロングホールがありましたが、3Wと2回でグリーンに乗せ、ワンパットのイーグル(人生初めて)を達成し、現地のプロ(当時は研修生)から、「このホールでイーグルを取ったのはお前が日本人で一番最初だ!でも、俺の方が最初に達成したぞ!」と小さな闘志を燃やされた懐かしい思い出があります。

シンガポールのゴルフは18ホールのスループレーです。その後、食事(飲み会)をして終了というスタイルですが、炎天下で汗だくになって飲むビールは最高でした。(思い出に慕っています(-。-)y-゜゜゜)

そんなある日、当時一緒に赴任していた日本人から、会員権を買わないか?(当時はバブル初期で投資目的が大半)と誘われましたが、そこまでの興味はなく購入しませんでした(が、購入していれば帰国時には3倍になっていたので、、今頃は。。(T_T))。そんな事から、今のゴルフコースを購入するまで、自分なりにコースを買うならば、どんな条件だろうと何気なく考えていました。(自分のコースを購入した逸話は別の機会に!)

アイサク的に辿り着いた基準は次の1つ。それは、14本のクラブを使わせるコースである事です。勿論、資産価値やクラブ経営、コースの景観や手入れ具合、またそれぞれに嗜好性の部分もありますが、最終的な決断基準は14本のクラブを使わされたか?!です。意図して14本のクラブを使うのではなく、プレーを終わってみて14本を使わされたという事に拘っています。これは戦略性の高低、距離の長短、コースデザインの良否という表現にも繋がりますが、自分にとっての数値化に置き換えています。

勿論、コースレイアウトを覚えてしまえば、ドライバーとウェッジという組合せで済むホールやコースもありますが、私にとっての戦略性とは、ティーショットは単純にドライバーでは無く、何ヤード以上は打ってはダメという規制が掛けられるデザイン性かも知れません。逆に、何ヤード以上飛ばせばショートカット出来るレイアウトも挑戦的で面白いと思いますが、アイサクが見出した面白さは「刻む挑戦」を選んでいると言えます。つまり、それはロングアイアンの精度アップが求められる技量向上に価値を見出しているとも言えます。

先週は神奈川CCに行ってきました。このコースは2回目のプレーでしたが、悪く言えばアップダウンもキツく、トリッキーなホールデザインの連続ですが、良く言えば正にピンポイントに刻む挑戦意思と技量が試されるコースとも言えます。1回目(3月)の1番ホールはボギーでしたが、今回(7月)はバディー発進。。。少しはレイアウトを考え戦略的に攻められる技量が備わってきたようです。しかし、記憶が薄いホールはイメージが浮かばず相変わらず怪我だらけ。しかし次回こそはと思わせる、、久々に面白いコースでした。次回は70台を必達するぞ!

今週の格言:
技量はコースに教えられて育つもの。
ミスを反省し練習の繰り返し、それが技術と自信に繋がるんでしょうね。。
ゴルフって深いですね!

まもなく関東地方も梅雨明け。夏ですから、灼熱のゴルフも楽しさの一つですが、どうか水分補給と紫外線対策に注意し楽しいゴルフライフを送りましょう。そうそう、この時期の水分補給はハーフでペットボトル2本、ラウンドで4本だそうです。但し、ビールは利尿作用で水分を奪いますから、更に2本は追加ですね。。いずれにしても、怪我と弁当は自分持ちです。皆さんご自愛下さい。

アイサクでした(^^ゞ
では、また来週。

7/25 勇者と王者の条件 【第26打】
アイサクです。
この土日は久々に2日間練習場通いをしました。1日200球程度の練習でしたが、基本に立ち返った良い練習が出来ました。ここまで練習に熱が入ったのは言うまでも無く、全英オープンと世界女子マッチプレーを見ていて試したくなった事が色々とあったからです。

その練習内容は別にして、この週末はゴルフ番組から目が離せず、全英オープンに至っては何時まで起きていれば良いんだ(@_@;)と翌日の仕事を気にしてビデオに切り替え寝てしまいました。(朝になって録画しておいたビデオで結果を確認)。。話題であったタイガーの3連覇は成らずでしたが、ハリントンとガルシアの戦いは久々に良い試合を見た気がしました。

日本女子のクラシエフィランソロピーでも張娜とさくらちゃんのプレーオフも最後まで目の話せない試合でしたね。そうそう忘れてはいけないのが、藍ちゃんのマッチプレー2位です。涙ながらのコメントでしたが充分にその悔しさが伝わってきましたね。残念でした。。とは言え勝ってなんぼのゴルフの世界ですから優勝に向けて頑張って欲しいと思うのがファンの期待ですね。

今、ふっと思い出しましたが、何かの本で読んだジャンボ尾崎プロのコメントですが、「誰でも日本で1番高い山は富士山だと知っている。しかし2番目は?と聞かれて簡単に答えられる奴は少ない。。。。つまり2位になっても意味は薄い。優勝してこそプロなんだよ」との事。。厳しい世界なんですね。(良かったサラリーマンで(^^ゞ)でもこれが勇者の心得だと思います。勇者とは常に強くある必要があり、人一倍の練習を課す事ができる人だと思います。その継続と実績を創れる人が王者になる条件なんでしょうね。

王者と言えばタイガーを思い浮かべますが、改めて王者であり続けるための条件を全英オープンで見ました。残念ながら今回の試合では今ひとつ凄いタイガーでは無かったようですが、勇者のタイガーは随所に垣間見た気がします。それは、解説の青木、羽川両プロや松岡修造のコメントにもありましたが、どんな状況にも腐らない、投げない態度。。。その精神力の強さが世界1位である証というものです。

確かに、2日目や3日目の内容は本人にとっては遺憾とするショットや結果だったと思います。しかし、俗にいう集中力を切らす事無く、そして腐ることもなく淡々と決めたコースマネージメントを遂行していた様子は、テレビからも手に取るように理解出来ました。また解説の戸張氏のコメントでは、子供育成も担当する立場も含め、「見苦しい事はしない、プロとしての誇り…」を以って対応していると評していましたが、それだけでは無く、自分で決めたスタイルを終始一貫変えない精神力には王者としての何かを感じるものです。

やはりゴルフというゲームの最後の最後は「自分との戦い」なんでしょうね。気象条件との戦いはプロであれば職場環境として我慢できるでしょうが、「自分という相手に打ち勝つ」精神力を持つ事が真の王者なんでしょうね。そう言えば、最近はパッとしない丸山茂樹プロも言っていました。「自分で決めた事を最後の最後まで出来ない人は、そもそも勝てる資質が無い」と。。この哲学と云うか思想はゴルフやプロの世界の話だけでは無く、一般の我々にも通じるものかも知れません。最近のアイサクは自分に弱く、、どうしてこんなに弱いのか滅入っていましたが大いに自己反省をしています。

そうそう、日曜の夕方に石川遼君の特番「36ホールの奇跡…」という番組がありましたが見ましたか?彼も「攻めのゴルフ」を信条に軸ブレの無いプレースタイルに勇者と王者の資質を感じるものがありました。まだ15歳、、、これからどこまで成長するか未知数ですが、近い将来に全英オープンなどメジャーで世界を魅了するプレーヤーになって欲しいと思います。あの草原のようなコースを歩く遼君の姿と笑顔も「有り」ですよね。

今週の格言:
自分との戦い!勝つ方法は判っていても楽な選択をしてしまう自分の弱者に喝を入れたい。

しかし、石川遼君のように15歳らしからぬしっかりとしたコメントを聞くと、ご両親の指導力に感心する。子供はソフトを積んでいないPCとある意味同じ。どんなソフト(教育)をインストールし、あとはどれだけ自己活性(自己研鑽)させる環境を創れるか?親の資質と姿勢が試される。子は親の鏡ですね。

ん〜我が子も今からでも遅くないかなぁ〜アイサクでした(^^ゞ
では、また来週。

7/19 07年度日本アマに見る
            サラリーマンにとっての夢と希望
【第25打】
アイサクです。
先週は仕事の関係で香港にトンボ帰りしてきました。帰りは台風4号の影響でやや揺れましたが金曜日だったので問題なく帰国しました。ただ土曜の夜から日曜の状況では予定していた週末の楽しみゴルフもキャンセルし、粛々と家の中でパターを握り練習に励んでいました。

ところで皆さんは07年度の日本アマチュア選手権の決勝をご覧になりましたか?私はこの月曜にゴルフネットワークチャンネルで見ました。この3年は韓国勢に押されていましたが、今年は学生VS社会人という面白い試合になりました。東北福祉大の小林君VS日本アマ常連の田村さん(知り合いではありません)。その試合は正に死闘!互いに一進一退のゲームに個人的には社会人の田村さんを応援していました。

その興奮の内容ですが、迎えた最終36ホーム目。田村さんが1up。小林君は2打目をグリーンオーバーして林の中。この瞬間に誰しも田村さんの優勝だ!と確信したと思います。しかし、時計を見ると放送時間の半分!あれ?と思っていると、小林君の第3打目のアプローチは林の中から奇跡のナイスアウトでピンまでおよそ3メートルにオン。田村さんは既に2オン。ピンまでおよそ10メートル。2パットで優勝!です。

しかし、、ドラマが始まりました。なんと田村さんのファーストパットは大ショート。。小林君のパーパットは気合が乗り移ったようにカップインしてナイスパー。そして田村さんのセカンドパットは強気にヒットしカップを覗きながらも外れてボギー。。なんと3パットでAS(オールスクエアー)。そしてサドンデスへ突入。37ホール目に再びチャンスを迎えた田村さんでしたが惜しいバーディーパットを外し、41ホール目まで互いに譲らずAS。

そして41ホール目のPar4に劇的な幕切れが待っていました。小林君のティーショットは右のOBへ飛ぶも、木に跳ねてセーフ。(この瞬間、、あれ?女神がついているのかなぁと予感)。。そして互いにセカンドを打つも、小林君はグリーンエッジ手前(のラフ)、田村さんはグリーン奥のカラー。そして先にアプローチをした小林君のボールは、、なんとチップインのバーディー。。。田村さんも果敢にカップを狙うも入らず、そしてこの瞬間に死闘のゲームは終わりました。

互いの健闘を讃える両氏の握手に何故か目頭が熱くなりました。と同時に、二人の強靭な精神力に驚きと凄さを感じました。やはり日本アマチュアの最高峰を決める試合に出場するだけに、我々には無い恵まれた練習環境があるんだろうな〜、やはり普通のサラリーマンでは無理なんだろうなぁと羨ましくもあり自分のゴルフとは区別した目で見ていました。

しかしです・・・今週のゴルフダイジェスト(雑誌)を見て目から鱗、、、田村さんはなんと普通のサラリーマンだったんです。それも練習場経営者とかゴルフ業界のサラリーマンでもなく、ゴルフ業界とはまったく無関係な鉄工系の会社員。。更に、ラウンドは週1回。練習も朝晩欠かさないようなものも無く、2人のお子さんに優しい感じのお父さんではないですか。(゜o゜)。

あららら。。これは正に我々サラリーマンの鏡であると同時に、日本アマって夢じゃなく挑戦に変えられるものではないかと自己反省!(思うのは勝手ですよね)。ただ努力はしているようです。雑誌によれば数年前から往復1時間を掛けて週3回スポーツジムで専門性の高いトレーニングを積まれています。そうですよね〜あの長丁場を戦うには40歳を越えた肉体では「体力が勝負の肝」。画面を見る範囲では細い体ですし決して凄いスイングをするようには見えません(すいません(^^ゞ)、ただ何度打っても変わらないリズムとスイングの力感には感心し驚いていました。これもトレーニングという努力の成果なのかも知れません。

でも、こうした体力創りという努力は我々サラリーマンにも可能な範囲。特にメタボリックな私には健康管理の一貫としても実行すべきもの。あとは実行するか!しないか?その覚悟とモチベーションが鍵です。やはり田村さんの場合は日本アマチャンプという目標意識をしっかり持っているからこそ続けられるのかも知れません。アイサクもレベルの大小はありますがホームコースのクラチャンを目指して頑張りたいものです。

今週の格言:
世の中には天才は存在しないと思っています。存在するとするならば、努力をする人と努力が苦手な人。努力を続けられるセンスを持った人が天才と呼ばれるのだと思います。しかし日本で2位のアマチュアが普通のサラリーマンというのは、オヤジ世代には最強のカンフル剤ですよね。

あ〜今日も仕事でスポーツクラブに行けない。。。
あ!!既に言い訳している。。アイサクでした(^^ゞ
では、また来週。

7/12 スイング創りには到達点は無い。
                 だからハマるのがゴルフ。
【第24打】
アイサクです。
熱海へ移動中の新幹線です。先日、久しぶりにガチンコ!さんとプレーしました。最近ガチンコさんはお客様でもあるHC0の方をスイングアドバイザーにスイングの衣替えをしているようです。確かに以前に比べ、非常にシンプル且つリズムの良いスイングに変身中です。時折見せるファインショットの飛距離は勿論凄いですが、飛んでいくボールの美しさには脱帽です。

最近、アイサクは仕事の忙しさにかまけて、帰宅後の練習を疎かになっています。年初に課した練習メニューは、20球のパター練習(連続で入るまで)、SWでのチップ練習です(2mほど先にカップを置き入れる)。この1ヶ月程その練習が出来ていません。その為か??コースでのアプローチ、パターが入りません。微妙なラインにタッチが合わせられない感じです。言い換えるとラインに立てない(違和感がある)のです。ゴルフだけでは無いですが、ちょっと管理を怠ると生ものと同じで腐るのは早いですね。

さて、アイサクの練習方法は、平均的なサラリーマン(トップアマや学生とは量も質も違うと思いますが)が出来る最小限なものだと思います。先だっての出張の会話続きですが、「メンバーになるとラウンドによって練習にする日もあるんでしょうね?」と聞かれました。確かに!メンバーの利点の一つでもありますよね。スコアーも付けないで課題だけを以って回る日もあります。最近はそんな感覚のラウンドが多いのも事実です。

アイサクの信条は、ゴルフは楽しく厳しくです。最優先するのは同じ組の方々とは楽しく回りたいという事です。プレー中は「癒しギャグ」と称して意味の無い会話を楽しんでいます。特にキャディさんのいる日は、プレーをしているのか、喋っているのか判らないくらいです。(でも同組の方が楽しいかは?笑)

そして厳しくですが、自分のゴルフには厳しくありたいと思っています。マナーも(喋りすぎは?笑)もそうですが、とにかくスイングについては徹底して追求しているのが事実です。アドレスや重心位置、テークバックのタイミングなど、自分なりの変えてはならない肝創りをしています。数多く注意するポイントがあってはダメです。多くても3つ。アドレスで1つ、テークバックで1つ、フォローで1つ。出来れば、全部で1つに絞りたく究極のマイスイングポイントを探しています。

そんなプレーをしている最中、、、先日のガチンコ!さんとのプレーの後に、ゴルフ仲間のオガちゃんとの帰り道。。ひょんな会話から練習場に行くことなりました。そこでトップの位置の会話をしていると、慣性を生かしたスイングとは、スリークォターのトップがクラブの慣性を一番活かせる事が感覚では無いかとの結論に至りました。つまり手の位置はスリークォーターでも、クラブヘッドはテークバックの慣性が働き、正しいライン(テークバックの深さ)に動くという事です。

しかし、このスリークォターの感覚が曲者です。翌日の事です。これは固めないとと思い練習場へ行きました。最初は良いのですが手の位置だけ低くしてしまい肩が回らないなど、練習でボールを打てば打つほどムラが出てきます。。。。これは究極のマイスイングポイントでは無いと気付き、、打ち込むこと2時間!益々、ボールは飛ばない現象に(T_T)!!。

するとその時です。フッと思い出したのが、その昔、倉本プロに言われた目線のズレです。確認方法は、極めて簡単!ティーなどを口にくわえて、アドレスからテークバック、ダウンを繰り返していると、テークバックでやや起き上がる、ダウンでは目線を左にもって行っている事がわかりました。目線のズレに注意しながらスイングしてみると、クラブは必要以上にオーバースイングにはならず、しっかりとスリークォターの位置に収まり、力が貯められます。

つまり、アドレスの目線!をいかに変えないか(飛行線通りにする)!アイサクの練習時の感覚(この感覚は直ぐに変わってしまいますが)は、顔を下に向けたままテークバックしダウンでは腹筋に力を入れてインパクトを迎える感覚です。メタボリックなお腹には苦しい感覚ですが、ボールを打った瞬間!あれ?と思うほど、重いボールがブッ飛んで行きます。捕まった!という感じです(これが左サイドの粘りか、と認識しています)。当分は、この感覚をマイスイングポイントに練習を重ねます。

まだまだ、先は長いぞ!来週は月例会、結果には繋がらないでしょうが先ずは課題解決からです。

今週の格言:
スイングが開眼と閉眼の繰り返し、スイングの到達点は無い。

倉本プロが言っていたのを思い出したアイサクでした。

そうそう!毎週書きたい事が山積みで選択に困りながら、いざ書こうとすると文才の無さに涙です。ただ、平易な表現とわかりやすい説明には心がけています。笑。。
ではまた来週!

7/3 ボール位置とその誤差の感覚 【第23打】
アイサクです。
今回は上海空港(中国)の出国待ちの時間で原稿を書いて(打って)います。現地は雨。これから日本に帰国します。約10ヶ月ぶりの上海出張でしたが、街並みの近代化への変貌には驚かされます。しかし、時折目に入るビルの谷間の公園では、太極拳を楽む老若の姿に思わず微笑んでしまう何かを感じています。上海は中国の中でも非常に治安は良く、ある意味日本よりも安全な街かもしれません。ただ個人的に残念なのは上海ではゴルフをした事が無いことかもしれません。赴任者の話では非常に整備された綺麗なコースがあるようです。但し、プレー代は高価だそうです。

さて、そんな出張中の会食で話題になったアドレス時のボールの位置について紹介したいと思います。アドレス時のボールの位置は、永遠のテーマかも知れません。それは、仮に左踵線上だとしてもコースでは本人にとって感覚の誤差が必ず生じいて正しい位置にボールが置けず、ミスショットに繋がる事は稀にあるからです。この感覚の誤差は、まさに永遠の課題として慣れが必要だと思います。

さて、今回はそんな誤差の感覚は別として、「ボールの位置」は何が正しいかと話題になりました。「左踵線上に置くのが正しいのか」それとも「クラブが短くなるにつれて右足に置くのが正しいのか」という2つの基本の存在についてです。

私は両方の考え方共に正しいと思っています。但し、一つの約束事がある事に気がついていない人も多いというのも事実です。それは、左踵線上に置いた場合は、ショートアイアンになるにつれて、足のスタンス幅は狭くします。私の目安は、ドライバーでは4足半に対して、SWでは2足半をイメージしています。一方、クラブが短くなるにつれてボールを右に置く場合は、スタンス幅はあまり変えない(ドライバー、ロングアイアン、ミドルアイアンと三つくらいのスタンス幅)事が前提になっていると思います。

つまり、本来ボールのポジションは、クラブの設計上そこに置けば正しくヒットするのか物理的にその位置が決められています。早く自分の振りやすいアドレスとクラブの最下点を知って、自分にあった正しいポジションを見つける事が大切だと思います。いづれにしても、ボールを潰すスイング軌道が肝です。ちなみに、左踵線上にボールを置いて、右足を徐々にクラブに合わせて左足に近づけると、ボールは右足に近づいてくる感覚が得られ、自然とダンブローな軌道をイメージできると思います。ただスタンスが狭いと、力んだスイングではボールに正しく当りません。 いかに力めないアドレスの中に、エネルギーを最大化しボールをヒットするか・・・その事を体が判ってない限りボールの位置は永遠のテーマになります。

さて、もう一つ大事な事はコースでは様々なライに遭遇します。左足上がり、右足上がり、こうした状況においては重心位置を安定させる事が大切です。よって、単に左踵線上とか、右足よりという一面的な考えではなく、安定した土台の中で最下点にボールをおいて打つ技術(練習の結果)が必要です。

では、何故基本があるのか?誤解をされては困りますが基本は正しいスイングをするための儀式みたいなものです。基本には正しい体重移動を行なうためなど、その根拠や理由が隠されています。先ずはキチンと練習する事をお勧めします。

それでは、どっちの基本が良いのか?(聞かれた場合)私は、左踵線上でスイングを覚えて、本番では右目にボールを置くことを進めています。その理由は、右に置くと容易にボールを捕らえ易く、そこそこ距離も方向性も良い結果に繋がります。しかし、これを続けていると体重移動が疎かになり、ダフリやトップ、更にはリバースピボットになったスイングに迷走します。よって私の経験では、練習は左に置いて可能限り体重移動を覚える事を大事にしています。(調子が悪くなると、ボールが右に寄っているのがアイサクの持病です)。またシンプルにスイングを覚えられると思います。(これはK本プロからのアドバイス)

さて、ここからは帰国後の話です。先週末のゴルフ(毎週の楽しみ!憩いの場、ストレス発散の場)は、このところの仕事の疲労が噴出したのか?体調が悪く休んでしまいました。ベットの上で動かない体ですが、なんだか・・風の香りを感じながら緑の芝の上を歩いているイメージでストレスを発散していました。

そして全米女子プロを観戦(ビデオで)。。日本勢の応援をしながらも、コースの難しさに慰めの言葉になっています。そして感動のフィナーレ(ここはライブ)!最終組の18番には、、人間模様のドラマがありましたね〜。。最後はちょっと貰い泣き。そして思いました・・藍ちゃんにしても、さくらにしても、大山プロにしても頑張って欲しいですが、サクッと来てサクッと勝ってはいけない(簡単に勝てるものではないでしょうが)、やはりメジャーで勝利するには、女神が微笑む苦悩と苦労の18ホールのストーリーと4日間の死闘が必要に思います。日本の女子プロにもいつか女神が微笑むと思います。その日までは黙々と粛々と頑張って欲しいと思います。そして最後は感動という涙を流したいと思います。何度も言いますが、ゴルフって本当に良いですよね。

今週の格言:
プロでもメジャー最後のパットはしびれているもの。。月例くらい、クラブ競技くらいと精神力の成長が大切です。年内には何かに優勝を誓う!

そんな、いつもながらに希望的願望のアイサクでした。

6/26 やはりゴルフは楽しい! 【第22打】
アイサクです。
6月23日、雨の予報を覆し快晴のゴルフ日和。8:53アウトスタート。いつものゴルフ仲間と、青空へ白球を飛ばしてきました。たまに地を這うボールもありましたが。笑。日差しは強いが爽やかな風が薄くなった頭を撫でていきます。あまりの気持ちの良さに日頃のストレスも完全発散!前半はあまりの心地良さに振り回してOBを連発の46、後半はこれではいけないと39。いづれもバディーが無く、寂しい。

今回のプレーには気が入っています。理由の一つは、アイアンのシャフトを変えた(元のS400番手ズラシ)結果の心地よい打感と距離の復調。そして、いつもながらのスイングの開眼だ!やはりボディーと腕は同調(シンクロ)が大事ですね。力は入れすぎず、緩めすぎず。(ん〜奥が深い!)タイミングが合えば力は入れずとも勝手に飛んでいく。そのボールの軌跡は美しい!しかし力感の無さに物足りない感覚。

そうなんですね。力が抜けて芯を食ったインパクトのボールは、あれ!?という程に飛んでいくが、スイング的には物足りないもの。そうすると人間とは欲深い(自分だけかな?)もので、もっと飛ばしてやろうと思って、次のショットは概して力んでダフるかトップ、または右へスライスか左へチーピンのどれかが常。情けない!

とは言え、このシンクロされたスイングの感覚は中々説明はできるものでは無い。俗に言う、個人の感覚に帰属している。ただ言えるのは、上半身は本当に物足りないが下半身は踏ん張っている。ラウンドが終わると足の裏が痛い(疲れている)。

そしてもう一つ、、前にも書きましたがウェッジオタクの私は、限定に弱く。。新しいウェッジを導入!もちろん、ネックを調整(ラインを修正)してまったく違う顔(良い)になっている。モデルは内緒です。このウェッジの良いところは、スピンが掛かりすぎ無いが、掛けたいところでは心地よく止ってくれる。

アイサクの得意技は、58度で低く飛び出して2バンドで止めるアプローチ!(秘伝アイサクの技)但し、距離感もビシッと決まればカッコいいが、、、殆どが無駄な行為で、仲間への爆笑ネタになっている。が、コツを披露すると、58度ウェッジを62度くらいに開き、低くヘッドを動かしながら球を捕まえていく。目線と右ひじの高さは変えない事。なんて書くと巧そうですが、あくまで個人の感覚と満足です。

さて話は変わますが、今回はショックな事もありました。後半になるにつれ何か鼻につく臭い匂いが後をついてくるのです。(この後の内容は食事中の方は読まないでください。気分を害しても一切の責任は負いませんよ。)

そうなんです、、、ラウンドを終えて靴をエアーガンで掃除をしようと思った、その時!に衝撃が走りました。どこかで犬か、狸か、ウサギか。。何か動物の糞を踏んでいたのです。途中のラフにあったのは気がついていましたが、まさか自分が踏んでいたとは知らず。。超ショックです。仲間から運(ウン)がついて良い事があるかもと爆笑でしたが、結局は臭いだけ。。靴を洗う姿に哀愁(悪臭も)を漂わせていました。

今週の格言:
ラウンド中は、ホール景色とボールだけではなく、足元も見て歩きましょう。

今週は短めですが、これくらいが読み疲れなしですよね。(^^ゞ
いつもながら元気なアイサクでした。

6/20 シリーズ・ゴルフ業界を考える(下)
             ―ゴルフって何?ゴルフの楽しみ方
【第21打】
アイサク@成田空港の待合です。
これからマレーシアとタイへ向かうところです。ゴルフのアジアツアーと言いたいところですが、会社業務の出張です。

この後、離陸と共に成田周辺のゴルフ場がいくつか見えてきます。私はこの景色が結構好きです。プレーをしたコースはホールを見れば殆ど判ります。時には自分が思っているよりもドックレックの形状が違い、「今度はこのラインで狙っていけるなぁ」など、次回のプレーを楽しみにしています。また時にはコース設計家にもなり、あそこにバンカーが合ったら面白いとか、グリーンの周りに池を作ったらスリリングでコースレートはいくつになるのか?など空想とも妄想とも言える時間を楽しんでいます。

さて、このシリーズ(ゴルフ業界を考える)も最後にしたいと思います。これまでの(上)(中)では、クラブ業界という非常に狭義な視点でゴルフ業界への期待を書いてきました。この(下)では、業界を支える顧客側のゴルフ感について触れたいと思います。と言ってもアナリストでも評論家でも無いので思うままに触れたいと思います。

キーワードは、「ゴルフってなんだろう?」です。

趣味とか、週末のストレス解消という個人の価値観もそうですが、もしゴルフが無かったら、毎週楽しみに読んで戴いているゴルフ狂の皆さんはどうしますか?別にどうって事は無いという方もいると思いますが、私はそうはいきません。なぜならゴルフというゲームが楽しく好きだからです。

先日の関東アマチュア選手権(日本アマ選手権に向けた地域予選ですが)では、石川遼選手を見たさに異例のギャラリーが来場し、「フェアウェーを歩かないで下さい」という会場整理の方々に、「え!フェアウェーってどこなんですか?」とのやり取りが新聞報道にありましたが、大笑いすると同時に競技関係者には迷惑千万。しかし、話題性と商業性については業界にとって嬉しい部分もあったと思います。また、このギャラリーの中からゴルフという趣味に入ってくれる人もいるでしょうし、プロの試合にも足を運んでくれる人がいるかも知れません。つまり、マナーも知らず、ゴルフルールも知らず、一人のアイドルを見に来たギャラリーも瞬間的には業界の活性化に繋がったと思います。

さて、こうしたゴルフの楽しみ方もありますが、このレベルは個人の満足感の話であって本当のゴルフの楽しみ方とは違うと私は思っています。なぜならば以前にも触れましたが、ゴルフの楽しみ方の原点は、止っているボールを打つ。全てが自然のまま。審判も存在しない競技。ルールを重んじた自己意識との戦い。と言ったゴルフならではの複雑且つ非常に繊細な人間感とドラマ的な面があるからです。

アイサク的には、本当の楽しみは気の合った仲間や競技を楽しむ仲間、同じ価値を共有するコースのメンバーさんであったり、競技会での選手同士であったり、必ず誰かと一日を共有する人間のコミュニケーションの中に本質的な楽しみがあると思っています。

ゴルフは一人ではゲームになりません。だから、青く晴れた日でも雨の日でも、無邪気にボールを打っては、「雨かよ。。嫌だよな〜」と言いながらも、止める事は殆どありません。

勿論、ゲームを楽しみ中に技術の戦いが存在します。しかしそれは、同じ空間(場所)と時間を共有する仲間という条件があってこそ、本当の楽しいゴルフ感に繋がると思います。

では多様化しているのは何でしょうか?それはクラブやスイング論、コーチやレッスンプロの話題、更には衣類などの用品ではないでしょうか?中でもシャフトは万能ではなく、非常のピンポイントな仕様になる傾向があり、逆に自分にあうシャフトを探すのが容易ではありません。だからこそ、クラブオタクやレッスンオタクが存在し24時間飽きもせず話しを出来るんでしょうね〜って私ですね(^^ゞ。

言いたい事は、ゴルフというスポーツは人それぞれ価値観は違えども、大切なものは仲間という価値観では無いでしょうか?上手いとか下手という2次元的なものではなく、ゴルフを愛する意識や、プレーヤーとしてゴルファーとしてルールとマナーの遵守できる人間形成に原点はあると思っています。

つまり、切磋琢磨する仲間をどれだけ持てるか?こうした指数的なものでゴルフの楽しみの幅は大きく変わるように思います。その意味ではメンバーというステータスは、安くプレーが出来るという一義的なものではなく、自己研鑽の場、ゴルフを本当に楽しむ仲間創りの場として価値はあるのかも知れません。

私は、ゴルファーには悪い人は居ないと思っています。なぜならルールを守るという原則論が存在し死守するからです。自由と身勝手は違います。自由とはルールなどの決め事の上に楽しみ方を創造できる事、身勝手はルールは壊すものと思っています。

是非、皆さんもゴルファーとして仲間創りをしてください。そんな小さな輪が大輪となり、布いてはゴルフ業界の真の活性化に繋がる気がしています。希望的観測ですが・・(^^ゞ

最後に、私は「作り」という文字に創造の「創」の漢字を当て込みます。それは、何事にも創造性が欲しいからです。先日、機会があって脳サイエンスで有名な茂木健一郎さんの講演を聞きました。へ〜と関心した事がありましたので紹介して終わりたいと思います。

脳の中には経験値 を貯める部位とビジョンを描く部位があり、それぞれのレベル量により創造力というのは変わってくるそうです。公式的に表すと<創造=経験×ビジョン>だそうです。つまり、経験値は創造力には重要な要素であって、本来は高年齢者ほど能力を発揮する可能性を持っているそうです。しかし、日本人の場合、高年齢者ほどビジョンを諦めてしまう傾向がありそれが問題だそうです。逆に若い層は、ビジョンは持っていても経験が足らないそうです。

ゴルフも同じですね。失敗という経験とコース戦略というビジョンを持ってこそ、次元の高いゲーム性が生まれる気がします。だから50代以上に巧い人が多いのかも知れませんね・・

今週の格言:
失敗を経験というデータにしてこそ価値がある。
失敗を消し去りたいアイサクは、まだまだ若い!(^^ゞ

では、長い長いシリーズを終わります。最後までお付き合い有難うございました。
次回は久々にプレー報告をします。
そうそう、王子(おうじ)とオヤジって一文字違いですね。
ハニカミオヤジのアイサクでした。